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働き方改革

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昨今、日本では働き方改革が叫ばれている。

生産性という単語はソフトウェア業界では相当聞き慣れた単語で、既に相当研究がなされている。にもかかわらず、日本のSI業界では人月商売が横行して、プログラマの生産環境はほとんど改善されていない。Web業界は確かに生産性を気にしているところも多そうだが、シリコンバレーのまねごとをしていると思われている節もあるし、なかなかグローバルに出ていける企業も少ないのが実態だ。ガラパゴスな日本でのソフトウェア産業はまだまだ世界的な地位を築けていないのが現状だろう。

そんな中こんな記事がHackerNewsに出てきた。

The first 150 days of van life - Ruby on Wheels

ドイツからキャンピングカーで旅をしながらプロジェクトに参加しているプログラマの様子だ。

こういうのは夢でもあるし、本来こういったことが許される職業なんだなあ、と驚きを感じる。そもそも車で旅に出よう、なんてのは大陸の人間の発想だな、と思うんだけれども。でもこんな話もあるわけで。

旅と執筆とプログラミング

結局、技術者たるもの自分の価値は自分である程度自分でブランディングしたもの勝ちなんだろうな、と思う。働き方改革というのもいち労働者としては議論されるべきであり、労働者としての権利を主張していかなくてはいけないんだけども、こういう突き抜けかたもあるわけで。ソフトウェア技術者のサラリーマンとしての生き方と職人としての生き方を端的にあらわしているなと思う。

上の写真は今年モロッコにいったときのもの。僕の会社は夏休み1週間まるごとくれるんだけど、そんなものを有難がってる場合じゃないな、これは。

と、工場の鬱屈とした事務所で作業しながら思いを馳せるのであった。