Meblog

このブログ記事は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

静電容量無接点なキーボード、「NiZ Plum」を買ってみた

ので、動画をとった。
今まで使っていたFilcoの茶軸と比較

前半がFilcoで後半がNiZ。

静電容量無接点ってのは、東プレのRealforceとかPFUHappy Hacking Keyboardなんかの高級キーボードに使われているスイッチの種類。
これがなかなか高かったんだけど、最近中国メーカから色々出てきており、それもなかなか安くて良いという噂をきき、買ってみた次第。

https://www.amazon.co.jp/NiZ-%E9%9D%99%E9%9B%BB%E5%AE%B9%E9%87%8F%E7%84%A1%E6%8E%A5%E7%82%B9%E6%96%B9%E5%BC%8F-75%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AD-%EF%BC%88%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BCMIX%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%EF%BC%89-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%AB/dp/B074JV7TDT/ref=pd_lpo_vtph_229_tr_t_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=TSMZCR5DMM13X9HBRVJB

今までのFilcoはメカニカルキーボードと呼ばれるやつで、デスクトップについてるやつよりも随分いいんだけど、なんとなくちょっと硬い気がしていた。んで、静電容量無接点のものを買ってみた。

感想としては、Filcoはカチカチと打つのに対して、NiZはスコスコという感じ。キャラクターが違いすぎて、全然比較できない。良い悪い、というのはなくて、もはや個人の好みの問題な気がする。

NiZの明らかにいいところとしては、

  • 安い: 国産の同種のキーボードの7割から半分くらいの値段帯だと思う。
  • 高機能: 専用のソフトで完全にリマップし、キーボードのファームに書き込むことができる。
  • 小さい: HHKB並の大きさ。ファンクションキーがある分やや大きい

といったところ。今のところ、悪い点としては、以下が挙げられる。

  • 安っぽい: デスクにおくと、ややガタツキがある。薄い紙を敷く必要がある。
  • キートップがダサい: プログラマブルなキー配置のくせに、やたらファンクションキー押下時の動作が書き込んである。好みでない。
  • わかりづらい: マニュアルは添付されておらず、箱についてるQRコードからサイトにとび、更にそこのGoogle Driveからマニュアル類をおとす必要がある。やや不親切

今のところ、こんなところか。
また何かわかったら、追記しよう。